社会保険 (全37問中14問目)

No.14

労働者災害補償保険(以下「労災保険」という)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2016年9月試験 問2
  1. 労災保険の適用を受ける労働者には、雇用形態がアルバイトやパートタイマーである者は含まれない。
  2. 労災保険の適用事業所の事業主は、その営む事業の規模にかかわらず、労災保険の特別加入者の対象となる。
  3. 日本国内の継続事業を行う事業主から派遣されて海外で就業する者は、労災保険の特別加入者の対象となる。
  4. 労災保険の保険料を計算する際に用いる保険料率は、事業の種類にかかわらず、一定である。

正解 3

解説

  1. 不適切。労災保険はパートタイマー、アルバイト、日雇労働といった雇用形態や労働時間の長短にかかわらず全従業員に適用されます。
  2. 不適切。労災保険の適用事業所であっても、法人の役員や個人事業主は労災保険の適用を受けられません。
  3. [適切]。日本国内の継続事業を行う事業主から派遣される海外就業者は、特別加入により適用が受けられます。
  4. 不適切。労災保険率は、厚生労働大臣が業種ごとに定めており、事業の種類(54業種)により異なります。それぞれの業種の過去3年間の災害発生状況などを考慮し、原則3年ごとに改定しています。
したがって適切な記述は[3]です。