社会保険 (全37問中17問目)

No.17

全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2015年10月試験 問3
  1. 被保険者が同一月に同一の医療機関等で支払った医療費の一部負担金等の額が、その者に係る自己負担限度を超えた場合、その超えた部分の額は、所定の手続きにより、高額療養費として支給される。
  2. 被保険者に支給される傷病手当金の額は、1日につき、原則として、当該被保険者の標準報酬日額の4分の3に相当する額である。
  3. 被保険者が産科医療補償制度に加入する医療機関で出産した場合の出産育児一時金の額は、1児につき42万円である。
  4. 被保険者が業務外の事由により死亡した場合は、当該被保険者により生計を維持されていた者であって、埋葬を行う者に対し、埋葬料として5万円が支給される。

正解 2

解説

  1. 適切。同一月に同一の医療機関等で支払った医療費の一部負担金が自己負担限度額を超えた場合、その超えた分が高額療養費として支給されます。
  2. [不適切]。傷病手当金とは病気やケガの療養のため連続して3日間休み、給与の支払いが受けられない場合、休業4日目から1日につき標準報酬日額の3分の2相当額が支給開始日から1年6カ月を限度と支給されます。よって記述は不適切です。
  3. 適切。出産育児一時金の額は、妊娠4カ月以上の出産につき、1児ごとに42万円です。
  4. 適切。被保険者が死亡した場合、被保険者により生計を維持され、埋葬を行う者に埋葬料として5万円が支給されます。
したがって不適切な記述は[2]です。