公的年金 (全54問中13問目)

No.13

厚生年金保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2017年5月試験 問4
  1. 厚生年金保険の保険料の額は、被保険者の標準報酬月額および標準賞与額にそれぞれ保険料率を乗じて算出される。
  2. 厚生年金保険の適用事業所に常時使用される者のうち、65歳以上の者は、厚生年金保険の被保険者とならない。
  3. 育児休業等をしている被保険者に係る厚生年金保険の保険料は、所定の手続きによって被保険者負担分は免除されるが、事業主負担分は免除されない。
  4. 遺族厚生年金の額は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基に計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の額の3分の2相当額である。

正解 1

解説

  1. [適切]。厚生年金保険の保険料の額は、標準報酬月額および標準賞与額にそれぞれ保険料率を乗じて算出され、この保険料を労使折半して支払います。
  2. 不適切。厚生年金保険の適用事業所に常時使用される者で70歳未満の者は、厚生年金保険の被保険者となります。なお、65歳未満の者は同時に国民年金の第2号被保険者となります。
  3. 不適切。育児休業等をしている被保険者に係る厚生年金保険の保険料は、事業主の申し出により手続きが行われ、被保険者分および事業主分ともに免除されます。
  4. 不適切。遺族厚生年金の額は、原則として、死亡した者の老齢厚生年金の報酬比例部分の額の4分の3相当額になります。
したがって適切な記述は[1]です。