公的年金 (全54問中19問目)

No.19

厚生年金保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2016年9月試験 問3
  1. 厚生年金保険の保険料は、被保険者の標準報酬月額および標準賞与額にそれぞれ保険料率を乗じて算出される。
  2. 被用者年金制度の一元化により、公務員である被保険者に係る厚生年金保険の保険料率は段階的に引き上げられ、会社員である被保険者に係る保険料率に統一されることになっている。
  3. 厚生年金保険の被保険者は、その適用事業所に常時使用される者であっても、65歳に達すると被保険者資格を喪失する。
  4. 産前産後休業期間中の厚生年金保険の被保険者に係る保険料は、所定の手続きにより、事業主負担分、被保険者負担分のいずれも免除される。

正解 3

解説

  1. 適切。厚生年金保険の保険料は総報酬制が実施され、標準報酬月額および標準賞与額に同じ保険料率を乗じて算出されます。
  2. 適切。公務員である被保険者における従来の共済年金は、厚生年金保険との一元化により厚生年金の被保険者になりました。
  3. [不適切]。厚生年金保険の適用事務所に使用される70歳未満の者は、被保険者となります。よって記述は不適切です。
  4. 適切。厚生年金保険の被保険者は、産前産後休業期間中の保険料に関して、手続きをすれば事業主負担分・被保険者負担分のどちらも免除されます。
したがって不適切な記述は[3]です。