公的年金 (全54問中22問目)

No.22

国民年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2016年5月試験 問4
  1. 第2号被保険者の被扶養配偶者である62歳の妻は、第3号被保険者である。
  2. 第1号被保険者である大学生は、本人の所得金額にかかわらず、学生納付特例制度の適用を受けることができる。
  3. 第1号被保険者である30歳未満の者(学生を除く)は、保険料の納付が困難な場合、本人と配偶者の前年(1月から6月までに申請の場合は前々年)の所得金額が一定金額以下であれば、若年者納付猶予制度の適用を受けることができる。
  4. 日本国籍を有するが日本国内に住所を有しない20歳以上65歳未満の者は、第2号被保険者または第3号被保険者に該当する者を除き、国民年金の被保険者になることができない。

正解 3

解説

  1. 不適切。国民年金の第3号被保険者は、第2号被保険者に扶養されている配偶者であって20歳以上60歳未満の者になります。よって62歳の扶養配偶者は第3号被保険者ではありません。
  2. 不適切。学生納付特例制度というのは、申請により在学中の保険料の納付が猶予される制度で、本人の所得金額が一定基準以下の場合に限り対象となります。
  3. [適切]。若年者納付猶予制度は、学生を除く20歳から30歳までの方で、本人や配偶者の所得が一定以下のときに、国民年金保険料の納付が猶予される制度です。よって記述は適切です。
  4. 不適切。日本国内に住所を有しない20歳以上65歳未満の日本国民は、国民年金の加入は義務付けられていませんが、本人が希望すれば任意加入被保険者になれます。
したがって適切な記述は[3]です。