企業年金・個人年金等 (全24問中13問目)

No.13

国民年金基金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2016年1月試験 問8
  1. 国民年金基金に加入することができる者は、国民年金の第1号被保険者と第3号被保険者である。
  2. 国民年金基金の加入は口数制で、年齢が50歳0月以下の場合、1口目は2種類の終身年金の中から選択し、2口目以降は、2種類の終身年金に5種類の確定年金を加えた計7種類の中から選択することができる。
  3. 国民年金基金の掛金は、加入者が確定拠出年金の個人型年金に加入していた場合、その掛金と合算して月額6万8,000円が上限である。
  4. 国民年金基金の加入者が国民年金の保険料を納付しなかった場合、その未納期間に係る国民年金基金の加入期間は、国民年金基金の年金給付の対象とされない。

正解 1

解説

  1. [不適切]。国民年金基金とは国民年金の第1号被保険者が任意で加入できる公的年金制度で老齢基礎年金に上乗せして年金を支給するものであり、第2号被保険者と第3号被保険者は加入することはできません。
  2. 適切。国民年金基金の加入者は年齢が50歳0月以下の場合、1口目は2種類の終身年金のいずれかに加入し、2口目以降は終身年金以外の5種類の確定年金を加えた計7種類の中から選択して、掛金・年金額や保証期間などを変えて加入することができます。
  3. 適切。国民年金基金の掛金は月額6万8,000円が上限となり、加入者が個人型確定拠出年金に加入していた場合は、その掛金と合算して月額6万8,000円が上限になります。
  4. 適切。国民年金基金は国民年金に上乗せされて支払われるもののため、国民年金の保険料を納付しなかった場合、その未納期間に係る国民年金基金の加入期間は、国民年金基金の年金給付の対象外となります。
したがって不適切な記述は[1]です。