企業年金・個人年金等 (全24問中21問目)

No.21

確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2013年9月試験 問7
  1. 国民年金の第3号被保険者は、企業型年金加入者、個人型年金加入者のいずれにもなることができない。
  2. 企業型年金の実施事業所に使用される厚生年金保険の被保険者は、すべて企業型年金加入者となる。
  3. 企業型年金の掛金は、その全額を事業主が拠出しなければならず、従業員(企業型年金加入者)が自ら掛金を拠出することは認められていない。
  4. 企業型年金の掛金には1ヵ月当たりの拠出限度額が設けられているが、個人型年金の掛金には拠出限度額が設けられていない。

正解 1

解説

  1. [適切]。国民年金の第3号被保険者および公務員は、企業型年金、個人型年金のいずれにも加入することはできません。
    ※法令改正により、2017年から加入対象者が拡大され、第3号被保険者等も加入可能になりました。本解説は試験実施時の法令を基にしていますのでご注意ください。
  2. 不適切。企業型年金は、事業主が規約により一定の加入資格を定めることができるため、すべての者が企業型年金加入者となるとは限りません。
  3. 不適切。企業型年金の掛金は、その全額を事業主が拠出して実施されますが、企業の拠出分に従業員が自ら上乗せして拠出するマッチング拠出も可能です。
  4. 不適切。企業型年金・個人型年金ともに、1ヵ月当たりの拠出限度額が設けられています。
    企業型年金
    他の企業年金なし 5万5,000円
    他の企業年金あり 2万7,500円
    個人型年金
    第1号被保険者 6万8,000円(国民年金基金の掛金と併せて)
    第2号被保険者 2万3,000円
したがって適切な記述は[1]です。