ライフプラン策定上の資金計画 (全24問中22問目)

No.22

教育ローンおよび奨学金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2013年5月試験 問9
  1. 日本政策金融公庫の教育ローンの資金使途は、入学金、授業料などの学校納付金に限られ、受験料や受験のための交通費・宿泊費は対象外である。
  2. 日本政策金融公庫の教育ローンの融資額は、学生・生徒1人につき300万円以内である。
  3. 民間金融機関の教育ローンは、一般に、無担保型よりも有担保型の方が、融資限度額が大きい。
  4. 日本学生支援機構の奨学金制度のうち、無利息の第一種奨学金は、特に優れた学生および生徒で経済的理由により著しく修学困難な者を対象としている。

正解 1

解説

  1. [不適切]。日本政策金融公庫の教育ローンは、入学金や授業料等のほか、家賃など住居に係る費用や受験料や受験のための交通費・宿泊費にも使えます。よって記述は不適切です。
  2. 適切。日本政策金融公庫の教育ローン(教育一般貸付)の融資額は学生・生徒1人につき300万円以内、返済期間は15年以内になっていました。
    ※平成26年4月より融資限度額が300万円から350万円に変更されています。本解説は試験実施時の法令を基にしていますのでご注意ください。
  3. 適切。民間金融機関の教育ローンは、無担保型よりも有担保型の方が、融資限度額が大きく、長期間の借入れも可能になっています。
  4. 適切。日本学生支援機構の奨学金制度は、無利息の第一種奨学金と有利息の第二種奨学金がありますが、第一種奨学金は、厳しい基準で特に優れた学生や生徒で経済的理由により著しく修学困難な者を対象としています。
したがって不適切な記述は[1]です。