ライフプラン策定上の資金計画 (全28問中24問目)

No.24

会社員Aさんは、現在利用している住宅ローン(残高1,000万円)の借換えを検討している。下記<資料>に基づき、住宅ローンの借換えを行った場合、借換え後10年間の返済軽減額の計算式として、正しいものはどれか。なお、返済は年1回で、記載のない条件については考慮しないものとし、計算に当たっては下記<係数>を使用すること。
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出典:2014年1月試験 問9
  1. (1,000万円×0.1056×10年)-1,000万円
  2. (1,000万円×0.1172×10年)-(1,000万円×0.0913×10年)
  3. (1,000万円×0.0913×10年)-(1,000万円×0.0872×10年)
  4. (1,000万円×0.1172×10年)-(1,000万円×0.1113×10年)

正解 4

解説

住宅ローンの総返済額を求めるには資本回収係数を用います。なぜこの係数を用いるのかというと、融資をしている金融機関側が見ると、貸し出し元本を一定利率で運用しながら一定期間にわたって返済額を受け取るからです。
[現在利用している住宅ローンの総返済額]
残存返済期間 10年、借入金利 年3%ですので、期間10年・3%の資本回収係数を借入金残高に乗じて1年あたりの返済額を求め、残返済期間の10年を乗じます。

 1,000万円×0.1172×10年

[借換え予定の住宅ローンの総返済額]
残存返済期間 10年、借入金利 年2%ですので、期間10年、2%の資本回収係数を借入金残高に乗じて1年あたりの返済額を求め、残返済期間の10年を乗じます。

 1,000万円×0.1113×10年

住宅ローンを借り換えることによって軽減される額は、上記2つの差額ですので、

 (1,000万円×0.1172×10年)-(1,000万円×0.1113×10年)

が適切な計算式となります。