生命保険 (全84問中22問目)

No.22

生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2017年5月試験 問12
  1. 定期保険特約付終身保険(更新型)では、定期保険特約を同じ保障内容で自動更新した場合、更新後の保険料は変わらない。
  2. 逓減定期保険では、保険期間を通じて、期間の経過に伴い所定の割合で保険金額が逓減していくが、保険料は一定である。
  3. 長期平準定期保険では、保険期間を通じて、保険料および死亡保険金は一定である。
  4. 養老保険では、被保険者が保険期間満了時まで生存している場合、死亡保険金と同額の満期保険金を受け取ることができる。

正解 1

解説

  1. [不適切]。更新型の定期保険特約付終身保険とは、定期保険部分について5年・10年といった期間ごとに更新していくタイプの保険商品です。更新型の定期保険は、更新の際にその時点の年齢で支払保険料の再計算が行われるため、同じ保障条件であれば更新後の支払い保険料は更新前よりも高くなります。
  2. 適切。逓減定期保険は、保険契約期間の経過に伴い保障額が徐々に減っていくタイプの保険です。保障額は減少していきますが、支払保険料はあらかじめそれを織り込んだ形で設定されているため保険期間を通じて一定です。
  3. 適切。長期平準定期保険は、保険期間が極めて長く、死亡時に支払われる保険金額及び支払保険料が保険期間を通じて一定(平準)である定期保険です。
  4. 適切。養老保険は、一般に満期保険金の額と死亡・高度障害保険金の額が同額であり、生死混合保険に分類されます。保険期間中に死亡あるいは高度障害になった場合は、死亡保険金・高度障害保険金が支払われ、満期まで生存していた場合は死亡保険金・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われます。
したがって不適切な記述は[1]です。