生命保険 (全84問中28問目)

No.28

個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2017年1月試験 問12
  1. 保証期間付終身年金では、保証期間中に被保険者(=年金受取人)が死亡した場合には、被保険者の相続人が継続して保証期間満了まで年金を受け取ることができる。
  2. 保証期間のない有期年金では、年金支払開始後10年、15年など契約時に定めた期間中に被保険者(=年金受取人)が死亡した場合には、被保険者の相続人が残りの年金支払期間分の年金現価を一時金で受け取ることができる。
  3. 確定年金では、年金支払開始後10年、15年など契約時に定めた期間中は、被保険者の生死にかかわらず年金を受け取ることができる。
  4. 変額個人年金保険では、据置期間中(保険料払込期間中)の資産運用が特別勘定で行われ、その損益はすべて契約者に帰属する。

正解 2

解説

  1. 適切。保証期間付終身年金は、保証期間中は被保険者の生死にかかわらず年金が支払われ、保証期間終了後は被保険者の生存している間にわたり年金が支払われる保険です。保証期間中は相続人でも年金を受け取れます。
  2. [不適切]。保証期間のない有期年金は、あらかじめ定めた期間中に被保険者が生存している場合に限り支払われる保険なので、死亡した場合は受け取ることができません。よって記述は不適切です。
  3. 適切。確定年金は、あらかじめ定めた年金受取期間中は、被保険者の生死にかかわらず年金が支払われます。
  4. 適切。変額個人年金保険は、株式や債券などを中心に特別勘定で資産運用し、運用実績によって死亡保険給付金額や解約返戻金額、年金額が増減する保険です。
したがって不適切な記述は[2]です。