生命保険 (全84問中34問目)

No.34

生命保険料控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2016年9月試験 問14
  1. 死亡保険金受取人が契約者(=保険料負担者)の配偶者または所定のその他の親族である終身保険契約は、一般の生命保険料控除の対象となる。
  2. 少額短期保険業者と締結した保険契約は、生命保険料控除の対象とならない。
  3. 個人年金保険料控除の対象となる個人年金保険契約は、保険料払込期間が10年以上であること等の条件をすべて満たし、個人年金保険料税制適格特約が付加された契約である。
  4. 所得税における介護医療保険料控除の控除限度額は、5万円となる。

正解 4

解説

  1. 適切。生命保険料控除には、一般生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除とありますが、保険金受取人が契約者本人、配偶者、その他親族の場合は一般の生命保険料控除の対象となります。
  2. 適切。少額短期保険とは、一定の事業規模の範囲で取り扱う保険金額が「少額」、そして保険期間が「短期」(通常1年ですが損保分野は2年以内)の保険契約であり、生命保険料控除の対象となりません。
  3. 適切。個人年金保険料税制適格特約を付加するためには、個人年金保険契約の保険料払込期間が10年以上である必要があります。
  4. [不適切]。所得税における介護医療保険料控除の控除限度額は、年間払込保険料が8万円超の場合の4万円になります。よって記述は不適切です。
したがって不適切な記述は[4]です。