生命保険 (全84問中46問目)

No.46

個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2015年10月試験 問13
  1. 保証期間付終身年金は、保証期間中については被保険者の生死に関係なく年金を受け取ることができ、その後も被保険者が生存していれば年金を受け取ることができる。
  2. 変額個人年金保険の保険料は、死亡給付金や年金の原資となる保険契約関係費用に特別勘定の維持・運営に係る資産運用関連費用を加えた金額となる。
  3. 一時払変額個人年金保険(確定年金)を保険期間の初日から10年以内に解約した場合、いわゆる金融類似商品として、その解約差益は源泉分離課税の対象となる。
  4. 一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、被保険者の年齢や保険料等の契約内容が同一である場合、男性の場合の基本年金額の方が低い。

正解 1

解説

  1. [適切]。保証期間付終身年金では、保証期間中については被保険者の生死にかかわらず年金が支払われ、保証期間終了後は被保険者が生存している場合に限り年金が支払われます。よって記述は適切です。
  2. 不適切。変額個人年金保険の保険料は、死亡給付金や年金の原資となる保険契約関係費用や特別勘定の維持・運営に係る資産運用関連費用のほか、契約初期費用・年金管理費用等を加えた金額になります。
  3. 不適切。一時払変額個人年金保険(確定年金)は保険期間の初日から5年以内に解約した場合は、金融類似商品として20.315%の源泉分離課税となります。
  4. 不適切。女性の方が平均余命が長いので、死亡するまでに長い期間にわたり年金をもらえる可能性が高くなります。そのため契約内容が同一であれば、毎年もらえる基本年金額は男性より女性の方が少なくなります。
したがって適切な記述は[1]です。