生命保険 (全84問中47問目)

No.47

平成27年中に締結した生命保険契約の保険料に係る生命保険料控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載されたもの以外の要件はすべて満たしているものとする。
出典:2015年10月試験 問14
  1. 「一般の生命保険料控除」「個人年金保険料控除」「介護医療保険料控除」のそれぞれの控除額の上限は、所得税では4万円である。
  2. 変額個人年金保険の保険料は、「個人年金保険料控除」の対象とはならず、「一般の生命保険料控除」の対象となる。
  3. 「介護医療保険料控除」の対象となる医療保険契約の契約形態は、給付金受取人が契約者(=保険料負担者)またはその配偶者に限られる。
  4. 生命保険料控除は、勤務している会社で年末調整を受けられる給与所得者であれば、確定申告を行わなくても年末調整によってその適用を受けることができる。

正解 3

解説

  1. 適切。「一般の生命保険料控除」「個人年金保険料控除」「介護医療保険料控除」のそれぞれの控除額の上限は、所得税では4万円、住民税では2.8万円になります。
  2. 適切。個人年金保険料控除の対象外である個人年金保険や変額個人年金保険の保険料は、「一般の生命保険料控除」の対象となります。
  3. [不適切]。「介護医療保険料控除」の対象となる医療保険契約の契約形態は、保険金受取人が契約者(=保険料負担者)または配偶者、その他の親族のいずれかである保険のことになります。よって記述は不適切です。
  4. 適切。生命保険料控除は、会社員等の給与所得者であれば勤務する事業所に申請することで年末調整での適用を受けられます。
したがって不適切な記述は[3]です。