生命保険 (全84問中62問目)

No.62

生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特約は考慮しないものとする。
出典:2014年9月試験 問13
  1. 終身保険の保険料について、保険料払込期間が有期払いの場合と終身払いの場合を比較すると、他の条件が同一であれば、有期払いの方が払込み1回当たりの保険料の金額が高い。
  2. 収入保障保険の年金支払総額は、歳満了年金タイプの場合、被保険者の死亡時期にかかわらず、常に一定である。
  3. 利率変動型積立終身保険(アカウント型保険)は、積立金を一定の範囲内で自由に引き出すことができるほか、まとまった金額を一時金として積み立てることもできる。
  4. 養老保険は、被保険者が保険期間満了まで生存した場合、死亡・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われる。

正解 2

解説

  1. 適切。終身保険の保険料払込み方法には有期払いと終身払いがあります。
    有期払い
    保険料の払込みが一定期間または一定年齢で満了するタイプ
    終身払い
    生存している限り保険料を支払い続けるタイプ
    有期払いの方が払込期間が短いので、払込み一回当たりの保険料は高くなります。
  2. [不適切]。収入保障保険には、確定年金タイプと歳満了年金タイプがあります。
    確定年金タイプ
    10年・15年など、あらかじめ決められた一定期間にわたり年金が支払われる
    歳満了年金タイプ
    あらかじめ満了時の年齢を定め、死亡時から満期までの期間にわたり年金が支払われる
    歳満了年金タイプの場合は、被保険者の死亡時期が早いほど年金支払総額は多くなります。よって記述は不適切です。
  3. 適切。利率変動型積立終身保険(アカウント型保険)の積立部分は途中で引き出したり、まとまった金額を一時金として積み立てることもできます。
  4. 適切。養老保険は、保険期間満了まで生存した場合には死亡・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われます。
したがって不適切な記述は[2]です。