生命保険 (全84問中66問目)

No.66

生命保険料控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2014年5月試験 問12
  1. 平成24年1月1日以後に締結した保険契約の保険料に係る「一般の生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」のそれぞれの控除額の上限は、所得税では4万円である。
  2. 平成23年12月31日以前に医療保険契約を締結し、平成24年1月1日以後に当該契約を更新した場合、更新後の保険料は「介護医療保険料控除」の対象となる。
  3. 平成24年1月1日以後に締結した保険契約に付加された傷害特約の保険料は、「介護医療保険料控除」の対象となる。
  4. 「個人年金保険料控除」の適用を受けるためには、個人年金保険契約に個人年金保険料税制適格特約を付加する必要がある。

正解 3

解説

  1. 適切。平成24年1月1日以後に締結した「一般の生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」のそれぞれの控除額の上限は所得税4万円(住民税2万8千円)です。
  2. 適切。平成23年12月31日以前に締結した生命保険でも、平成24年1月1日以降に契約更新を行うと新しい生命保険料控除制度が適用されるため、「介護医療保険料控除」の対象となります。
  3. [不適切]。平成24年1月1日以後に締結した保険契約に付加された災害割増特約・傷害特約の保険料は、「介護医療保険料控除」の対象外となります。よって記述は不適切です。
  4. 適切。「個人年金保険料控除」の適用を受けるためには、個人年金保険料税制適格特約が付加された個人年金保険契約である必要があります。個人年金保険料税制適格特約とは、個人年金保険が以下の3条件を満たす場合に付加できる特約です。
    • 年金受取人は被保険者と同一、かつ、契約者またはその配偶者であること
    • 保険料の払込期間が10年以上
    • 年金の受給期間が10年以上
したがって不適切な記述は[3]です。