生命保険 (全84問中8問目)

No.8

総合福祉団体定期保険および団体定期保険(Bグループ保険)の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも契約者は企業であるものとする。
出典:2018年9月試験 問12
  1. 総合福祉団体定期保険契約の締結に際しては、被保険者になることについての加入予定者の同意および保険約款に基づく告知が必要である。
  2. 総合福祉団体定期保険のヒューマン・ヴァリュー特約は、従業員の死亡等による企業の経済的損失に備えるものであり、その特約死亡保険金の受取人は、従業員の遺族ではなく企業となる。
  3. 団体定期保険(Bグループ保険)は、従業員等が任意で加入し、その従業員等が保険料も負担する。
  4. 団体定期保険(Bグループ保険)の死亡保険金の加入限度額は、企業の退職金規程等で定められた死亡退職金の金額の範囲内で設定しなければならない。

正解 4

解説

  1. 適切。総合福祉団体定期保険の契約に際して、加入予定者ごとに被保険者となることへの同意が必要です。また、医師の検査は不要ですが告知が必要となります。
  2. 適切。ヒューマン・ヴァリュー特約は、従業員の死亡等による企業の経済的損失(代替者の採用や育成費用)に備えるための特約であり、保険受取人は法人となります。
  3. 適切。団体定期保険(Bグループ保険)は任意加入であり、保険料は加入する従業員自身が負担します。全員加入の総合福祉団体保険を以前はAグループ保険と呼び、任意加入の団体定期保険をBグループ保険といいます。
  4. [不適切]。団体定期保険(Bグループ保険)の死亡保険金は、従業員死亡時に企業の規程から支払われる金額以上に保険金が支払われることはありません。よって記述は不適切です。
したがって不適切な記述は[4]です。