生命保険 (全89問中84問目)

No.84

個人年金保険の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2013年5月試験 問12
  1. 確定年金は、年金支払期間中に被保険者が死亡した場合には、残りの期間に対応する年金または一時金が支払われる。
  2. 終身年金の保険料は、被保険者が同年齢で、基本年金額や保険料払込期間、年金受取開始年齢など契約内容が同一の場合、男性の方が女性よりも高くなる。
  3. 変額個人年金保険は、保険料を株式や債券などで運用し、その運用の実績によって年金額や解約返戻金額などが増減する。
  4. 夫婦終身年金は、年金支払期間開始後、夫婦のいずれかが生存していれば年金が支払われる。

正解 2

解説

  1. 適切。確定年金では、あらかじめ定めた年金受取期間中に被保険者が死亡した場合、継続受取人が年金受け取りを続けるか、残りの期間に対応する一時金を受け取るかを選択できます。年金として受け取る場合には年金受給権の評価額が、一時金として受け取る場合にはその受取額が、それぞれ相続税の課税対象になります。
  2. [不適切]。女性の方が平均寿命が長く、保険会社からすれば支払い続ける年金が増えるので、男女で契約内容が同一の終身年金の場合、保険料は女性の方が高くなります。よって記述は不適切です。
  3. 適切。変額個人年金保険では、積立金の特別勘定による運用成果によって、将来の年金額や解約返戻金額が変動します。
  4. 適切。夫婦終身年金とは、夫婦を被保険者として、年金支払期間開始後、いずれかが生存している場合に限り年金が支払われる商品です。
したがって不適切な記述は[2]です。