損害保険 (全56問中12問目)

No.12

地震保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2017年9月試験 問16
  1. 地震保険は、火災保険の加入と同時に付帯する必要があり、火災保険の保険期間の中途では付帯することはできない。
  2. 地震保険の保険料には、建築年割引、耐震等級割引、免震建築物割引、耐震診断割引の4種類の割引制度があるが、これらは重複して適用を受けることはできない。
  3. 地震保険では、家財を対象とした契約をする場合、貴金属、宝石、骨とう等は、その価格にかかわらず、契約時に申込書に明記することにより、保険の対象とすることができる。
  4. 契約の始期が平成29年1月1日以降となる地震保険契約について、適用される損害区分は「全損」「半損」「一部損」の3区分とされた。

正解 2

解説

  1. 不適切。地震保険は、単独で加入することはできず、必ず火災保険に付帯して加入します。また、すでに火災保険に加入している場合には中途で付帯加入が可能です。
  2. [適切]。地震保険の保険料の割引制度は、建築年割引、耐震等級割引、免震建築物割引、耐震診断割引の4種類ありますが、重複して適用はできません。よって記述は適切です。
  3. 不適切。地震保険で家財を対象とした契約をする場合、明記することにより、それを保険の対象とすることができますが、1個または1組の価格が30万円を超える貴金属、宝石、骨とう等は補償の対象外になります。
  4. 不適切。平成29年1月1日以降の地震保険の契約では、全損、大半損、小半損、一部損の4区分の損害区分になります。
したがって適切な記述は[2]です。