損害保険 (全56問中46問目)

No.46

損害保険の保険金等に係る税金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2014年1月試験 問17
  1. 被保険者の身体の傷害による入院、通院死亡に基因して支払われる普通傷害保険の保険金は、すべて非課税となる。
  2. 契約者(=保険料負担者)が積立火災保険から受け取る満期返戻金は、配当所得として所得税(および復興特別所得税)・住民税の課税対象となる。
  3. 契約者(=保険料負担者)が年金払積立傷害保険から受け取る給付金(年金)は、雑所得として所得税(および復興特別所得税)・住民税の課税対象となる。
  4. 個人事業主が自らを被保険者として加入している所得補償保険から受け取る保険金は、事業所得として所得税(および復興特別所得税)・住民税の課税対象となる。

正解 3

解説

  1. 不適切。普通傷害保険では、入院保険金、手術保険金、通院保険金を受け取ったときには非課税ですが、死亡保険金については、相続税や所得税、贈与税の課税対象となる場合があります。
  2. 不適切。積立タイプの火災保険に加入していて、満期返戻金を受け取った場合は一時所得として所得税が課税されます。
  3. [適切]。年金払積立傷害保険から受け取る給付金(年金)は、雑所得として所得税・住民税の課税対象になります。よって記述は適切です。
  4. 不適切。個人事業主であっても、業務によって生じた収入ではないので事業所得にはなりません。所得補償保険の保険金は、身体の傷害によって受け取る保険金のため非課税になります。
したがって適切な記述は[3]です。