第三分野の保険 (全19問中16問目)

No.16

第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2014年1月試験 問19
  1. ガン保険は、責任開始までに一定の免責期間を設定しており、その期間中に被保険者がガンと診断確定された場合、保険金・給付金は支払われない。
  2. 特定(三大)疾病保障定期保険は、被保険者が所定の状態となって特定疾病保険金が支払われた場合、保険契約は消滅し、その後にその者が死亡しても死亡保険金は支払われない。
  3. 先進医療特約の対象となる先進医療とは、療養を受けた時点において厚生労働大臣が承認しているものであり、契約日時点のものではない。
  4. 保険期間が有期である更新型の医療保険は、保険期間中に入院給付金を受けとった場合には、保険期間満了時に契約を更新することができない。

正解 4

解説

  1. 適切。ガン保険は、不正受給を防ぐために責任開始までに90日程度の免責期間が設定されており、当該期間中に被保険者がガンと診断確定されても保険金・給付金は支払われません。
  2. 適切。特定(三大)疾病保障定期保険は、ガン・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態となった場合に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が支払われ、契約はその時点で消滅します
  3. 適切。先進医療特約の対象となる先進医療は、療養を受けた時点で厚生労働大臣が承認するものでなければなりません。
  4. [不適切]。更新型の医療保険は、所定の年齢までは健康状態にかかわらず告知なしで更新できます。このため、保険期間中に入院給付金を受け取った場合でも、保険期間終了後に契約を更新することができます。
したがって不適切な記述は[4]です。