第三分野の保険 (全19問中6問目)

No.6

第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2017年1月試験 問18
  1. 所得補償保険は、ケガにより就業不能になった場合に被保険者が喪失する収入を補償する保険であり、病気により就業不能になった場合には保険金は支払われない。
  2. 特定(三大)疾病保障保険では、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態となり、特定疾病保険金を受け取った場合、当該保険契約は消滅する。
  3. ガン保険の入院給付金には、1回の入院での支払限度日数や保険期間を通じて累計した支払限度日数が定められており、支払限度日数を超えた入院に対しては入院給付金は支払われない。
  4. 医療保険では、退院後に入院給付金を受け取り、その退院日の翌日から180日を超えた後に前回と同一の疾病により再入院した場合、入院給付金支払日数は前回の入院日数と合算され、1入院当たりの給付日数制限の適用を受ける。

正解 2

解説

  1. 不適切。所得補償保険は、ケガで就業不能となった場合だけでなく、病気による就業不能も保険金の支払い対象になります。
  2. [適切]。特定(三大)疾病保障保険は死亡しなくても、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態となった場合に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が支払われ、その契約は消滅します。よって記述は適切です。
  3. 不適切。ガン保険は、ガンで入院すると初日から入院給付金が支払われ、支払日数に制限はありません。
  4. 不適切。同一の事由で再入院した場合は、退院の翌日から180日以内の入院は「1入院」とみなされ、前回の入院と合算して入院給付金支払日数の制限が適用されます。180日以後であれば同じ事由でも「1入院」にはならず、入院給付金は支払われます。
したがって適切な記述は[2]です。