第三分野の保険 (全19問中9問目)

No.9

第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2016年1月試験 問18
  1. 医療保険では、人間ドックで異常が認められて医師の指示で精密検査のために入院した場合、入院給付金が支払われる。
  2. 特定(三大)疾病保障定期保険では、被保険者が、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態となった場合、特定疾病保険金が支払われる。
  3. ガン保険では、契約した翌日に被保険者がガンと診断された場合、診断給付金は支払われない。
  4. 先進医療特約では、保険契約日において厚生労働大臣により承認されていた先進医療のみが給付金支払いの対象となる。

正解 4

解説

  1. 適切。医療保険では、人間ドックや健康診断などの検査入院は入院給付金の対象にはなりませんが、設問のように、人間ドックで異常が認められ医師の指示で精密検査のために入院した場合は、入院給付金が支払われます。
  2. 適切。特定(三大)疾病保障定期保険では、被保険者が、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中に罹患し所定の状態となった場合、生前に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が支払われます。
  3. 適切。ガン保険は、ガンに罹患した場合に診断給付金、入院給付金、手術給付金などを受け取ることができますが、3ヶ月(90日間)の待機期間があることが一般的です。この期間内にガンと診断されても保障はされないため、設問のように契約した翌日に被保険者がガンと診断された場合は診断給付金は支払われません。また、この待機期間中にガンと診断確定されるとその保険契約自体が無効になります。
  4. [不適切]。先進医療特約は、治療を受けた時点で厚生労働大臣により承認されている先進医療が給付金の対象になります。なお、先進医療にかかる医療費は全額自己負担になります。
したがって不適切な記述は[4]です。