リスク管理と保険 (全30問中2問目)

No.2

生命保険を利用した家庭のリスク管理のアドバイスに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2018年9月試験 問20
  1. 「病気や傷害で入院した場合の医療費負担が不安なので生命保険に加入したい」という相談に対して、医療保険への加入を提案した。
  2. 「自分が死亡した場合の相続税の納税資金を確保するために生命保険に加入したい」という相談に対して、終身保険への加入を提案した。
  3. 「子どもの教育資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、こども保険(学資保険)への加入を提案した。
  4. 「自分の老後の生活資金を準備するために生命保険に加入したい」という相談に対して、収入保障保険への加入を提案した。

正解 4

解説

  1. 適切。医療保険は、病気や傷害で入院した場合の手術費や入院費などを保障する保険です。医療費の負担が不安な方に適しています。
  2. 適切。終身保険は、死亡保障と貯蓄機能の双方を兼ね備えた生命保険です。死亡時に死亡保険金が支払われるため、相続税の納税資金を確保するために適しています。
  3. 適切。学資保険では、万が一、契約者が死亡や高度障害になった場合、保険料の支払いが免除され満期時の保険金も当初予定どおりに受け取れます。子どもの教育資金を確保するために適しています。
  4. [不適切]。収入保障保険は、被保険者が亡くなったとき、契約時に定めた年金額が一定期間にわたって支払われます。基本的には掛け捨てタイプの保険ですので、自分の老後の生活資金を準備するには適しません。よって記述は不適切です。
したがって不適切な記述は[4]です。