セーフティネット (全12問中11問目)

No.11

わが国の預金保険制度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2013年9月試験 問29
  1. 国内銀行に預け入れられている外貨預金は、預金保険による保護の対象となる。
  2. ゆうちょ銀行は預金保険の対象金融機関になっておらず、郵政民営化後に預け入れられた貯金も国が元利金を保証している。
  3. 一般預金等について預金保険により保護される金額は、1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとなっており、利息については保護の対象外となる。
  4. 「決済サービスを提供できること、預金者が払戻しをいつでも請求できること、利息が付かないこと」という3要件を満たす決済用預金は、その全額が預金保険による保護の対象となる。

正解 4

解説

  1. 不適切。預金保険制度は、預貯金・定期預金・元本補填契約のある金融信託等が保護の対象となりますが、外貨預金や譲渡性預金は保護の対象とはなりません。
  2. 不適切。預金保険の対象金融機関は、都市銀行・地方銀行・信託銀行等のほか、郵政民営化に伴ってゆうちょ銀行も対象金融機関となり、郵政民営化後に預け入れられた貯金は預金保険制度により保護されます。
  3. 不適切。一般預金等について預金保険により保護される金額は、1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息となります。
  4. [適切]。①決済サービスを提供できること、②預金者が払戻しをいつでも請求できること、③利息が付かないこと、という3要件を満たす預金を決済用預金といいます。決済用預金は、その全額が預金保険制度による保護の対象となります。
したがって適切な記述は[4]です。