セーフティネット (全11問中11問目)

No.11

わが国における個人による金融商品取引に係るセーフティネットに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
出典:2013年5月試験 問30
  1. 国内銀行に預けられている外貨預金は、預金保険による保護の対象である。
  2. 国内銀行が保護預かりしている国内設定の投資信託は、投資者保護基金による補償の対象である。
  3. 国内証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は、投資者保護基金による補償の対象である。
  4. 郵政民営化前に加入し郵政民営化後も継続している簡易生命保険契約は、生命保険契約者保護機構による補償の対象である。

正解 3

解説

  1. 不適切。外貨預金は、預金保険制度による保護の対象外になります。これは国内の銀行で預けていても同様です。
  2. 不適切。国内銀行が保護預かりしている国内設定の投資信託は、投資者保護基金による補償の対象外になります。
  3. [適切]。国内銀行で購入した投資信託や有価証券は、投資者保護基金による補償対象にも預金保険制度の保護対象にもなりません。なぜなら、銀行は日本投資者保護基金への加入義務がなく、外貨預金や国債、投資信託などは預金保険制度による保護の対象外だからです。
  4. 不適切。郵政民営化前に加入している簡易生命保険契約も、生命保険契約者保護機構による補償対象です。
したがって適切な記述は[3]です。