セーフティネット (全11問中6問目)

No.6

わが国における個人による金融商品取引に係るセーフティネットに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2015年10月試験 問29
  1. 国内銀行に預け入れられている預金を用いた財形貯蓄は、預金保険制度による保護の対象である。
  2. JAバンクに預け入れられている定期貯金は、貯金保険制度(農水産業協同組合貯金保険制度)による保護の対象である。
  3. 国内銀行で購入した投資信託は、原則として、日本投資者保護基金による補償の対象である。
  4. 国内証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は、原則として、日本投資者保護基金による補償の対象である。

正解 3

解説

  1. 適切。預金保険制度とは、金融機関が破綻した場合に預金等を保護するための制度です。国内銀行に預け入れられている預金を用いた財形貯蓄や確定拠出金の積立金は、預金保険制度による保護の対象になります。
  2. 適切。JAバンクのなど定期貯金は、預金保険制度と同様の貯金保険制度(農水産業協同組合貯金保険制度)に加入しているので保護の対象になります。
  3. [不適切]。国内銀行で購入した有価証券や投資信託は、投資者保護基金の補償の対象となりません。よって記述は不適切です。
  4. 適切。国内で営業する証券会社は投資者保護基金への加入が義務付けられています。外国株式は投資者保護基金の保護対象です。
したがって不適切な記述は[3]です。