金融資産運用の最新動向(全7問中4問目)

No.4

東京証券取引所が公表した「投資部門別 株式売買状況 東証第一部[金額]全50社 委託内訳」をもとに作成した2018年における投資主体別の動向を示す下記<資料>の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
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2019年5月試験 問30
  1. (ア)個人 (イ)海外投資家 (ウ)金融機関 (エ)事業法人
  2. (ア)個人 (イ)海外投資家 (ウ)事業法人 (エ)金融機関
  3. (ア)海外投資家 (イ)個人 (ウ)金融機関 (エ)事業法人
  4. (ア)海外投資家 (イ)個人 (ウ)事業法人 (エ)金融機関

正解 4

問題難易度
肢110.2%
肢211.9%
肢326.5%
肢451.4%

解説

「投資部門別 株式売買状況 東証第一部[金額]全50社」より、該当部分を転載します。
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上の表より、投資金額の多い順に海外投資家、個人、法人、証券会社となっています。よって(ア)は海外投資家、(イ)は個人になります。
また、下の表より、法人を売買金額の多い順に金融機関、投資信託、事業法人、その他法人等となっています。よって(ウ)は事業法人、(エ)は金融機関になります。

したがって適切な組合せは[4]です。