所得税の仕組み (全19問中19問目)

No.19

所得税の原則的な取扱いに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2013年1月試験 問31
  1. 所得税は、個人が1月1日から12月31日までの暦年単位で得た所得に対して課税される。
  2. 所得税では、所得を発生形態や発生源泉別に10種類に区分し、それぞれの所得ごとにその所得の金額を計算する。
  3. 課税総所得金額に対する税額は、超過累進税率により算出する。
  4. 所得税は、納税者の申告により、税務署(長)が所得や納付すべき税額を決定する賦課課税方式を採用している。

正解 4

解説

  1. 適切。所得税は、個人が1年間(1月1日から12月31日まで)に得た所得に対して課税されます。
  2. 適切。所得税は、所得をその発生形態に応じて10種類に分類し、それぞれの所得の種類ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算します。
  3. 適切。所得税の税率は、課税所得金額が大きくなるにつれて税率が高くなる超過累進課税率を採用しています。
  4. [不適切]。所得税は、納税者本人が税額を計算し、申告納付する申告納税方式です。会社員の場合は、会社が納税者の代わりに申告していることになります。
したがって不適切な記述は[4]です。