損益通算 (全20問中13問目)

No.13

Aさんの平成26年分の所得の金額が下記のとおりであった場合の総所得金額として、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとし、▲が付された所得の金額は、その所得に損失が発生していることを意味するものとする。
事業所得の金額
800万円
不動産所得の金額
60万円
一時所得の金額
▲20万円
上場株式に係る譲渡所得の金額
▲10万円
出典:2015年1月試験 問34
  1. 860万円
  2. 850万円
  3. 840万円
  4. 830万円

正解 1

解説

総所得金額とは、①事業所得、不動産所得、給与所得、総合課税の利子所得・配当所得・短期譲渡所得及び雑所得の合計額(損益通算後の金額)と、②総合課税の長期譲渡所得と一時所得の合計額(損益通算後の金額)の2分の1の金額の合計に、退職所得金額及び山林所得金額を加算した金額です。

つまり、本問の4つの所得のうち総所得金額の算出にかかわるのは、事業所得、不動産所得、一時所得の3つです。一時所得の損失(20万円)がありますが、一時所得は損益通算の対象外なので、総所得金額は事業所得と不動産所得の合計した金額になります。

 800万円+60万円=860万円

したがって[1]が正解です。