不動産の見方 (全25問中17問目)

No.17

土地の価格に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2015年5月試験 問41
  1. 地価公示の公示価格は、毎年1月1日を価格判定の基準日としている。
  2. 都道府県地価調査の基準地の標準価格は、毎年7月1日を価格判定の基準日としている。
  3. 相続税路線価は、地価公示の公示価格の80%を価格水準の目安として設定されている。
  4. 固定資産課税台帳に登録する土地の価格は、国税局長が決定する。

正解 4

解説

不動産の価格に係る公的価格には「公示価格」「都道府県基準地標準価格」「相続税路線価」「固定資産税評価額」があります。
  1. 適切。地価の公示価格は、毎年1月1日を価格判定の基準日とし3月下旬ごろに公表されます。
  2. 適切。都道府県地価調査の基準値の標準価格は、都道府県知事が毎年7月1日における地価の標準価格を判定するものです。
  3. 適切。相続税路線価は、地価公示の公示価格の80%を価格水準の目安として設定され、相続税や贈与税の基準となる評価額になります。
  4. [不適切]。固定資産税評価額は、固定資産税や都市計画税の基準となる評価額で市町村長が決定します。
したがって不適切な記述は[4]です。