贈与と法律 (全20問中6問目)

No.6

親族等に係る民法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2017年9月試験 問51
  1. 民法上の親族とは6親等内の血族、配偶者および3親等内の姻族をいう。
  2. 特別養子縁組が成立した場合、原則として養子と実方の父母との親族関係は終了する。
  3. 協議上の離婚をした夫婦の一方は、他方に対して財産の分与を請求することができる。
  4. 相続人が被相続人の子である場合、実子と養子、嫡出子と嫡出でない子の別なく、同順位で相続人となるが、嫡出でない子の相続分は、嫡出子の2分の1である。

正解 4

解説

  1. 適切。民法上の親族とは6親等内の血族、配偶者および3親等内の姻族をいいます。
  2. 適切。特別養子縁組では、実方の血族と親族関係は終了します。一方、普通養子縁組は実方との血族との親族関係は存続します。
  3. 適切。協議離婚した場合、夫婦であった期間に協力して築いた財産についての分与を請求できます。
  4. [不適切]。実子、養子、嫡出子、非嫡出子には順位の差はなく、全員、同順位で相続人になります。また非嫡出子の相続分は嫡出子と同じです。よって記述は不適切です。
したがって不適切な記述は[4]です。