贈与と税金 (全36問中6問目)

No.6

贈与税の申告と納付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
出典:2018年5月試験 問53
  1. 贈与税の申告書の提出期間は、原則として、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までである。
  2. 贈与税の申告書の提出先は、原則として、受贈者の住所地の所轄税務署長である。
  3. 贈与税の納付について認められる延納期間は、最長で10年間である。
  4. 贈与税を延納するためには、納付すべき贈与税額が10万円を超えていなければならない。

正解 3

解説

  1. 適切。贈与税の申告書は贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までに提出します。
  2. 適切。贈与税の申告書の提出先は、原則として受贈者の住所地の所轄税務署長になります。
  3. [不適切]。記述中の「10年」の部分が不適切です。
    贈与税は、申告期限までに金銭一括納付を原則としますが、一括納付が困難な場合は一定要件のもと最高5年の延納が認められています。なお、相続税では物納が認められますが、贈与税では認められないという違いがあります。
  4. 適切。贈与税を延納するには、一括納付が原則ですが、贈与税額が10万円を超えて金銭納付が困難な理由がある場合に限られます。
したがって不適切な記述は[3]です。