相続と税金 (全38問中4問目)

No.4

下記<親族関係図>において、Aさんの相続が開始した場合の相続税の計算における「遺産に係る基礎控除額」として、最も適切なものはどれか。なお、EさんおよびFさんは、AさんおよびBさんの普通養子(特別養子縁組以外の縁組による養子)である。
55.gif/image-size:395×106
出典:2018年5月試験 問55
  1. 30,000千円
  2. 48,000千円
  3. 54,000千円
  4. 60,000千円

正解 3

解説

遺産に係る基礎控除額は以下の式で計算されます。

 3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

相続税の計算上は、法定相続人に加えられる養子の数は、被相続人に実子がいれば1名まで、そうでなければ2名までに制限されています。

設問のケースでは、実子2人がいるので上記の式の法定相続人の数に加えられる養子は1人です。すなわち法定相続人は、配偶者Bさん、実子Cさん、実子Dさんに、「養子Eさん・養子Fさんのいずれか1人」を加えた4人として計算します。

 3,000万円+(600万円×4人)=5,400万円=54,000千円

したがって[3]が適切です。