不動産  買主の責めに帰さない事由とは

ふくさん
(No.1)
不動産の契約段階でよくある問題で

①売主の責めに帰すべき事由

②買主の責めに帰さない事由

がイメージつかなくて困ってます。

売主の責めに帰さない事由
→台風で家が壊れた

買主の責めに帰すべき事由
→自分の借金の返済が間に合わなくて破産した

については上記のように自分なりに想像してるのですが、①②について想像つきやすい例をご存知の方いらっしゃいますか。
2024.08.11 02:28
がいんべさん
(No.2)
思いつく事例をいくつか挙げさせていただきます。

① 売主の責めに帰すべき事由の具体例
- 物件の隠れた瑕疵: 売主が物件の重大な欠陥を隠していた場合。
- 契約違反: 売主が契約で約束した内容を履行しない場合。
- 所有権の問題: 売主が物件の所有権を正当に持っていない場合。
- 引渡しの遅延: 売主が物件の引渡しを遅延させた場合。

② 買主の責めに帰さない事由の具体例
- 天災: 地震や台風などの自然災害による契約履行の遅延や不可能。
- 第三者の行為: 第三者による妨害や不法行為による契約履行の遅延。
- 法令の変更: 契約後に法令が変更され、契約履行が困難または不可能になった場合。
2024.08.11 07:12
ゆうさん
(No.3)
売主の責めに帰さない事由
→台風で家が壊れた

これは問題で出てくるのは
②買主の責めに帰さない事由
に該当しますね。

売主は引き渡す義務がある。
引き渡す前に台風で壊れたら、売主は引き渡せなくなる。
引き渡すまでの維持管理は売主の責任。
災害とはいえ引き渡せない売主が悪い。

だから買主の責めに帰さない事由。
2024.08.13 12:59

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