金財実技:個人・2018年1月 問15(1)の課税金額

さっちさん
(No.1)
お忙しい中恐れ入りますが、修正・確認依頼です。
必要があれば、修正願います。

金財実技:個人・2018年1月 問15(1)の課税金額の合計額についてです。

正解は48,200(万円)とありましたが、合計を出すための計算式の中の数字が「3,310万円」とあります。

設例を見ていると、自宅の敷地3,200万円※
※「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用後の金額である。
とあるため、自宅敷地は3,200万円で計算だと思うのですが、違うのでしょうか?
設例にある金額を単純計算すると、45,200万円になると思います。
そこから、3,000万円-基礎控除110万=2,890万円を足して、答えは48,090万円になるのではないでしょうか?

必要があれば修正等をお願いいたします。

今回のことで、相続時精算課税制度を適用した贈与時の価格から、基礎控除の110だけは引くのは理解できました。
ためになるサイトを作ってくださってありがとうございます。
2024.12.04 13:53
さっちさん
(No.2)
追記、(1)の数値が間違っていると、(3)(4)にも影響が出てしまいます。
もし、間違っていた場合は、これらの訂正もお願いいたします。
2024.12.04 13:59
管理人
(No.3)
ご報告ありがとうございます。
設例の3,200万円は「3,310万円」の誤記ですので訂正させていただきました。

本問は相続時精算課税制度に係る基礎控除の創設により、改題する必要がありました。答えを模範解答と合わせるために、自宅敷地を110万円増額して対応したつもりだったのですが、解説だけ変更して設例の変更を失念してしまったようです。
2024.12.04 14:50

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