ライフプランニングの考え方・手法(全33問中21問目)
No.21
会社員Aさんの2024年分の収入等は下記<資料>のとおりである。ライフプランの基本となるキャッシュフロー表の作成に当たり、下記<資料>に基づき算出される可処分所得として、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。<資料>
[収入金額]
- 給与収入
- 750万円
- 所得税・住民税
- 65万円
- 雑損控除
- 50万円
- 社会保険料控除
- 80万円
- 医療費控除
- 10万円
2017年1月試験 問2
- 545万円
- 555万円
- 605万円
- 685万円
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正解 3
問題難易度
肢13.8%
肢23.9%
肢382.1%
肢410.2%
肢23.9%
肢382.1%
肢410.2%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
可処分所得とは、収入のうち個人が自分の意思で使える部分のことです。ライフプランニングの際に作成するキャッシュフロー表の年間収入欄には可処分所得を記載します。可処分所得の金額は、一般に、年収から税金(所得税・住民税)と社会保険料を控除して求めます。可処分所得=年収-(税+社会保険料)
Aさんの年収は給与収入の750万円、税は所得税・住民税の65万円、社会保険料は80万円ですので、
可処分所得=750万円-(65万円+80万円)=605万円
したがって[3]が正解です。
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