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預貯金・金融類似商品(全24問中22問目)
No.22
ゆうちょ銀行の貯金に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句または数値の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。ゆうちょ銀行の貯金には、貯金者1人当たりの預入額に限度が設けられており、振替貯金や財形定額貯金等を除く貯金(通常貯金、定額貯金、定期貯金等)の預入限度額は合わせて(ア)万円である。この預入限度額には、郵政民営化前に預け入れ、郵便貯金・簡易生命保険管理機構に引き継がれた郵便貯金(イ)。
2013年9月試験 問22
- (ア)1,300 (イ)は除かれる
- (ア)2,600 (イ)も含まれる
- (ア)2,600 (イ)は除かれる
- (ア)1,300 (イ)も含まれる
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正解 2
問題難易度
肢19.5%
肢246.8%
肢312.6%
肢431.1%
肢246.8%
肢312.6%
肢431.1%
分野
科目:C.金融資産運用細目:2.預貯金・金融類似商品
解説
〔(ア)について〕ゆうちょ銀行は、通常貯金・通常貯蓄貯金・定額貯金各種・定期貯金各種を合わせて2,600万円が1人当たりの預入限度額となっています(通常貯金1,300万円、定期性貯金1,300万円まで)。
〔(イ)について〕
この預入限度額には、郵政民営化前に預け入れた郵便貯金・簡易生命保険管理機構に引き継がれた郵便貯金も含まれます。
したがって[2]の組合せが適切です。
ゆうちょ銀行の預入限度額は、2016年4月1日から1人1,300万円に、2019年4月1日から合計2,600万円(通常1,300万円、定期1,300万円が上限)までに引き上げられました(民営化前に預けた郵便貯金については、引き続き、1,000万円の預入限度額が適用されます)。
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