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法人税(全60問中51問目)
No.51
下記<X社のデータ>に基づき算出されるX社の法人税の課税所得金額として、正しいものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。2014年5月試験 問37
- 1,000万円+(200万円+100万円)-(300万円+500万円)=500万円
- 1,000万円+(300万円-200万円)+(100万円-500万円)=700万円
- 1,000万円+(200万円-100万円)+(500万円-100万円)=1,300万円
- 1,000万円+(300万円+500万円)-(200万円+100万円)=1,500万円
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正解 4
問題難易度
肢17.1%
肢236.0%
肢312.4%
肢444.5%
肢236.0%
肢312.4%
肢444.5%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:10.法人税
解説
法人税は、当期純利益の額に益金算入・益金不算入・損金不算入・損金算入の加算・減算調整を行って求めた課税所得金額に税率を乗じて計算します。4つの操作のうち、当期純利益の額にプラスするのは益金算入額(300万円)と損金不算入額(500万円)で、当期純利益の額からマイナスするものは益金不算入額(200万円)と損金算入額(100万円)です。よって、当期純利益の額から課税所得金額を求める算式は、
1,000万円+(300万円+500万円)-(200万円+100万円)=1,500万円
したがって[4]が適切です。
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