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法人税(全60問中52問目)
No.52
下記<X社のデータ>に基づき算出されるX社の法人税の計算における交際費等の損金不算入額として、最も適切なものはどれか。なお、X社は他の法人に完全支配されていないものとする。<X社のデータ>
- 事業年度
- 2023年4月1日~2024年3月31日
- 期末資本金の額
- 5,000万円
- 交際費等の支出金額
- 1,000万円
2014年5月試験 問38
- 200万円
- 400万円
- 460万円
- 1,000万円
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正解 1
問題難易度
肢152.9%
肢214.5%
肢37.4%
肢425.2%
肢214.5%
肢37.4%
肢425.2%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:10.法人税
解説
資本金1億円超の法人は、交際費のうち「接待飲食費の50%まで」を損金の額に算入することができ、資本金1億円以下の中小法人は「接待飲食費の50%相当額」または「年800万円」を選択できます。X社は資本金1億円以下なので、
- 1,000万円×50%=500万円
- 800万円
1,000万円-800万円=200万円
したがって[1]が正解です。
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