相続と法律(全76問中56問目)
No.56
相続人が下記の(ア)~(ウ)のとおりである場合において、それぞれの配偶者の法定相続分の組み合わせとして、正しいものはどれか。(ア)相続人が被相続人の配偶者、長男、長女の合計3人の場合
(イ)相続人が被相続人の配偶者、父、母の合計3人の場合
(ウ)相続人が被相続人の配偶者、兄、姉の合計3人の場合
(イ)相続人が被相続人の配偶者、父、母の合計3人の場合
(ウ)相続人が被相続人の配偶者、兄、姉の合計3人の場合
2016年1月試験 問54
- (ア)1/2 (イ)1/3 (ウ)1/3
- (ア)1/2 (イ)2/3 (ウ)3/4
- (ア)1/3 (イ)2/3 (ウ)1/3
- (ア)1/3 (イ)1/3 (ウ)3/4
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正解 2
問題難易度
肢15.9%
肢286.6%
肢33.4%
肢44.1%
肢286.6%
肢33.4%
肢44.1%
分野
科目:F.相続・事業承継細目:3.相続と法律
解説
相続人と法定相続分の組合せは以下のようになっています。〔(ア)について〕上図の「配偶者と子」のケースに該当します。この場合、配偶者の相続分は1/2になります。
〔(イ)について〕
上図の「配偶者と直系尊属」のケースに該当します。この場合、配偶者の相続分は2/3になります。
〔(ウ)について〕
上図の「配偶者と兄弟姉妹」のケースに該当します。この場合、配偶者の相続分は3/4になります。
したがって[2]の組合せが適切です。
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