FP2級 2016年5月 実技(金財:個人)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(59歳)は、2016年4月から個人向け国債(変動金利型10年満期)を保有してきたが、2024年9月に勤務先から退職金を受け取る予定もあり、投資対象を少し広げたいと考えている。
Aさんは、ETF(上場投資信託)および株式会社Xの社債(X社社債)を投資対象の候補として考えており、ETFや債券による資産運用について、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。また、Aさんは、個人向け国債についても改めて確認したいと考えている。
X社社債に関する資料は、以下のとおりである。
〈X社社債に関する資料〉
Aさんは、ETF(上場投資信託)および株式会社Xの社債(X社社債)を投資対象の候補として考えており、ETFや債券による資産運用について、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。また、Aさんは、個人向け国債についても改めて確認したいと考えている。
X社社債に関する資料は、以下のとおりである。
〈X社社債に関する資料〉
- 表面利率
- 1.2%
- 残存期間
- 4年
- 購入価格
- 103.5円(額面100円当たり)
- 償還価格
- 100円
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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