FP2級 2016年9月 実技(金財:生保)問15

【第4問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問10》~《問12》)に答えなさい。
 会社員のAさんは、妻Bさん、長男Cさん、二男Dさんおよび母Eさんとの5人家族である。Aさんは、2020年中に「ふるさと納税」の制度を利用して、12の地方自治体に計9万円の寄附を行っている。また、Aさんは、2020年中に妻Bさんの入院・手術費用として医療費20万円を支払ったため、医療費控除の適用を受ける予定である。
 Aさんとその家族に関する資料および2020年分の収入等に関する資料は、以下のとおりである。

<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん(53歳)
会社員
妻Bさん(48歳)
専業主婦。2020年中の収入はない。
長男Cさん(21歳)
大学生。2020年中の収入はない。
二男Dさん(17歳)
高校生。2020年中の収入はない。
母Eさん(79歳)
2020年中の収入は、公的年金のみであり、その収入金額は90万円である。
<Aさんの2020年分の収入等に関する資料>
  1. 給与所得の金額:1,000万円(所得金額調整控除額の控除後)
  2. 一時払変額個人年金保険(10年確定年金)の解約返戻金
    契約年月
    2013年4月
    契約者(=保険料負担者)・被保険者
    Aさん
    死亡保険金受取人
    妻Bさん
    解約返戻金額
    700万円
    一時払保険料
    500万円
  3. 一時払終身保険の解約返戻金
  4. 契約年月
    2016年6月
    契約者(=保険料負担者)・被保険者
    Aさん
    死亡保険金受取人
    妻Bさん
    解約返戻金額
    980万円
    一時払保険料
    1,000万円
  • 妻Bさん、長男Cさん、二男Dさんおよび母Eさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
  • Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
  • Aさんとその家族の年齢は、いずれも2020年12月31日現在のものである。
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。