FP2級 2017年5月 実技(金財:個人)
【第4問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問10》~《問12》)に答えなさい。
会社員のAさんは、父親から相続した戸建て住宅(土地200㎡・建物120㎡、土地・建物ともに母親と共有)に、母と妻の3人で居住しているが、今般、母親が介護付き老人ホームに入居することになり資金の手当てが必要となった。そこで、建物が古く建替えの時期でもあることから、この機会に戸建て住宅を売却し、母親の持分相当額は老人ホーム資金に、Aさん自身の持分相当額は自宅近くの中古マンション(東京都内)購入資金に、それぞれ充当したいと考えている。
売却予定の戸建て住宅(以下、「譲渡予定物件」という)および購入予定の中古マンション(以下、「購入予定マンション」という)の概要は、以下のとおりである。なお、譲渡予定物件の売却および購入予定マンションの購入は、いずれも宅地建物取引業者を介して行う予定である。
〈譲渡予定物件および購入予定マンションの概要〉
売却予定の戸建て住宅(以下、「譲渡予定物件」という)および購入予定の中古マンション(以下、「購入予定マンション」という)の概要は、以下のとおりである。なお、譲渡予定物件の売却および購入予定マンションの購入は、いずれも宅地建物取引業者を介して行う予定である。
〈譲渡予定物件および購入予定マンションの概要〉
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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