FP2級 2017年5月 実技(金財:生保)

【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
 大手メーカーに勤務しているAさん(39歳)は、専業主婦の妻Bさん(36歳)および長女Cさん(7歳)の3人家族である。Aさんは、先日、生命保険会社の営業担当者であるファイナンシャル・プランナーのMさんから生命保険の見直しを勧められた。Aさんが現在加入している生命保険は、結婚前に加入したもので、これまで何度か見直しの提案を受けたが、タイミングが合わず、加入当時の保障内容が続いている。
 Aさんが提案を受けている生命保険に関する資料等は、以下のとおりである。

<提案を受けている生命保険に関する資料>
保険の種類:5年ごと配当付終身保険(65歳払込満了)
月払保険料(集団扱い):17,884円
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん/死亡保険金受取人:妻Bさん
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<現在加入している生命保険に関する資料>
保険の種類:定期保険特約付終身保険(65歳払込満了)
契約年月日:2002年5月1日/月払保険料(集団扱い):18,420円
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん/死亡保険金受取人:妻Bさん
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  • 2012年5月1日、特約を更新している。
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。