FP2級 2017年9月 実技(金財:生保)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(50歳)は、専業主婦である妻Bさん(50歳)と長男Cさん(22歳)の3人暮らしである。Aさんは、先日、生命保険会社の営業担当者であるファイナンシャル・プランナーのMさんから生命保険の見直しを勧められた。
Aさんが加入する定期保険特約付終身保険は、長男Cさんが幼い頃に加入したもので、これまで何度か見直しの提案を受けたが、必要性を感じなかったため、加入当時の保障内容が続いている。
Aさんは、長男Cさんが大学を卒業し、4月から社会人として働き始めたため、医療保障・介護保障などを充実させるプランであれば、保障の見直しを検討したいと思っている。また、保障内容の見直しに合わせて、公的介護保険制度について理解しておきたいと考えている。
<Aさんが現在加入している生命保険に関する資料>
Aさんが加入する定期保険特約付終身保険は、長男Cさんが幼い頃に加入したもので、これまで何度か見直しの提案を受けたが、必要性を感じなかったため、加入当時の保障内容が続いている。
Aさんは、長男Cさんが大学を卒業し、4月から社会人として働き始めたため、医療保障・介護保障などを充実させるプランであれば、保障の見直しを検討したいと思っている。また、保障内容の見直しに合わせて、公的介護保険制度について理解しておきたいと考えている。
<Aさんが現在加入している生命保険に関する資料>
- 保険の種類
- 定期保険特約付終身保険(65歳払込満了)
- 契約年月日
- 2005年4月1日
- 契約者(=保険料負担者)・被保険者
- Aさん
- 死亡保険金受取人
- 妻Bさん
- 月払保険料(口座振替)
- 19,437円
- 更新型の特約は、2015年4月1日に記載の保障金額で更新している。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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