FP2級 2019年9月 実技(金財:個人)問15

【第3問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問7》~《問9》)に答えなさい。
 X株式会社(以下、「X社」という)に勤務する会社員のAさんは、妻Bさん、長女Cさんおよび二女Dさんとの4人家族である。Aさんは、2022年8月に定年を迎え、X社から退職金の支給を受けた。Aさんは、X社の継続雇用制度を利用して、引き続き、X社に勤務している。なお、金額の前の「▲」は赤字であることを表している。

<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん(60歳)
会社員
妻Bさん(54歳)
専業主婦。2022年中の収入はない。
長女Cさん(27歳)
アルバイト。2022年中に給与収入180万円を得ている。
二女Dさん(25歳)
大学院生。2022年中の収入はない。
<Aさんの2022年分の収入等に関する資料>
  1. 給与収入の金額:700万円
  2. 不動産所得の金額:▲100万円
    ・損失の金額100万円のうち、土地等の取得に係る負債の利子10万円を含む。
  3. 平準払養老保険の満期保険金
    契約年月
    1989年8月
    契約者(=保険料負担者)・被保険者
    Aさん
    死亡保険金受取人
    妻Bさん
    満期保険金受取人
    Aさん
    満期保険金額
    500万円
    正味払込済保険料
    400万円
  4. X社から支給を受けた退職金の額:2,500万円
    ・定年を迎えるまでの勤続年数は36年5カ月である。
    ・「退職所得の受給に関する申告書」を提出している。
  • 妻Bさん、長女Cさんおよび二女Dさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
  • Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
  • Aさんとその家族の年齢は、いずれも2022年12月31日現在のものである。
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。