FP2級 2021年1月 実技(FP協会:資産設計)問10
問10
固定資産税に関する次の記述の空欄(ア)~(エ)に入る語句の組み合わせとして、適切なものはどれか。固定資産税は、(ア)が、毎年(イ)現在の土地や家屋等の所有者に対して課税する。課税標準は固定資産税評価額だが、一定の要件を満たす住宅が建っている住宅用地(小規模住宅用地)は、住戸一戸当たり(ウ)以下の部分について、課税標準額が固定資産税評価額の(エ)になる特例がある。
- (ア)市町村(東京23区は都) (イ)1月1日 (ウ)200㎡ (エ)6分の1
- (ア)市町村(東京23区は都)(イ)4月1日 (ウ)240㎡ (エ)3分の1
- (ア)都道府県 (イ)1月1日 (ウ)240㎡ (エ)6分の1
- (ア)都道府県 (イ)4月1日 (ウ)200㎡ (エ)3分の1
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正解 1
分野
科目:E.不動産細目:4.不動産の取得・保有に係る税金
解説
〔(ア)について〕
固定資産税は地方税の一種で、固定資産の所有者に対して市町村(東京23区は都)が課税します。
〔(イ)について〕
固定資産税は、1月1日現在、土地・家屋など登記簿や固定資産課税台帳に所有者として登録されている者に課税されます。
〔(ウ)、(エ)について〕
固定資産税には、住宅の敷地のうち一戸当たり200㎡以下の部分について課税標準を6分の1に、200㎡を超える部分について課税標準を3分の1にする特例があります。したがって適切な組合せは[1]です。
固定資産税は地方税の一種で、固定資産の所有者に対して市町村(東京23区は都)が課税します。
〔(イ)について〕
固定資産税は、1月1日現在、土地・家屋など登記簿や固定資産課税台帳に所有者として登録されている者に課税されます。
〔(ウ)、(エ)について〕
固定資産税には、住宅の敷地のうち一戸当たり200㎡以下の部分について課税標準を6分の1に、200㎡を超える部分について課税標準を3分の1にする特例があります。したがって適切な組合せは[1]です。
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