FP2級 2021年1月 実技(FP協会:資産設計)問28
問28
大久保さんは、退職金として受け取った1,000万円を将来の有料老人ホームの入居金のために運用しようと考えている。これを20年間、年利1.0%で複利運用した場合、20年後の合計額はいくらになるか。円 |
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正解
12,200,000(円) |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
「一定額の元本を複利運用する」とくれば、使用できるのは「終価係数」または「現価係数」のどちらかです。設問のケースでは、元本が分かっていて、それを一定期間にわたり複利運用したときの「元利合計額」を知りたいので「終価係数」を用いるのが適切です。設例より、年利1.0%、20年の終価係数は1.220ですので、
10,000,000円×1.220=12,200,000円
よって、正解は12,200,000円です。
10,000,000円×1.220=12,200,000円
よって、正解は12,200,000円です。
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