FP2級 2022年5月 実技(金財:個人)

【第3問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問7》~《問9》)に答えなさい。
 会社員のAさんは、妻Bさんおよび長男Cさんとの3人家族である。Aさんは、ドラッグストアで購入した医薬品に係る費用について、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)の適用を受けたいと思っている。なお、不動産所得の金額の前の「▲」は赤字であることを表している。

<Aさんとその家族に関する資料>
Aさん(62歳)
会社員
妻Bさん(62歳)
2023年中に、パートタイマーとして給与収入100万円と特別支給の老齢厚生年金35万円を得ている。
長男Cさん(28歳)
2023年中に、アルバイトとして給与収入100万円を得ている。
<Aさんの2023年分の収入等に関する資料>
  1. 給与所得の金額:223万円
  2. 不動産所得の金額:▲120万円(白色申告)
    損失の金額120万円のうち、土地等の取得に係る負債の利子10万円を含む。
  3. 確定拠出年金の老齢給付の年金額:40万円
  4. 個人年金保険契約に基づく年金収入:100万円(必要経費は70万円)
<妻Bさんの2023年分の収入等に関する資料>
  1. 給与所得の金額:45万円
  2. 特別支給の老齢厚生年金の年金額:35万円
  • 妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
  • Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
  • Aさんとその家族の年齢は、いずれも2023年12月31日現在のものである。
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。