FP2級 2023年1月 実技(FP協会:資産設計)問27
問27
有馬さんは老後の生活資金の一部として、毎年年末に120万円を受け取りたいと考えている。受取期間を20年間とし、年利1.0%で複利運用する場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。円 |
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正解
21,655,200(円) |
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
「毎年均等に取り崩して受け取る」とくれば、使用できるのは「資本回収係数」または「年金現価係数」のいずれかです。設問のケースでは毎年の取り崩す金額が決まっており、そのために必要な元本を知りたいため「年金現価係数」を用います。設例より、年利1.0%、20年の年金現価係数は18.046ですので、
1,200,000円×18.046=21,655,200円
よって、正解は21,655,200円です。
1,200,000円×18.046=21,655,200円
よって、正解は21,655,200円です。
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